2011年7月24日日曜日

根津美術館!



 
昨日は根津美術館の
「コレクション展 古筆切」に行ってきました!

古筆切れとは
歌集の巻物や冊子が、一頁あるいは数行に分割されたものを指し、
古筆の切れはしという意味で、
茶の湯の流行によって、床の掛物として鑑賞されたり
したそうです。

館内は撮影禁止だったので
ここに添付できませんが、
そのひとつひとつは、
すごく完成され、とても美しいです。
とくに、書いている線が伸びていく瞬間の墨色は、
すごいですね!

昨今いろんな書が氾濫していますが、
古くは平安時代から現代まで、語り継がれている書を
もう一度見直すのは有意義なことだと思います。
8月14日までやってます。
興味がある方はぜひ一度!







美術館自体もものすごい建築で和の様をとりいれながら
モダンで、居心地がとてもいいです。

庭園にでると、
とても都会にあるとは思えない緑が
心地よいです!
起伏に富み、立体的に構成され
よく考えられています!




気持ちよさそうに鯉が泳いでました! ↑





そして、
夜は澤正で、一献 !
新さんまは肝醤油、はもは梅肉、岩牡蠣はポン酢で!
うま~い!



0 件のコメント:

コメントを投稿